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お疲れ様です。YUmarunosuke(ゆうまるのすけ @YUmaru16061307)です。
昨今の生活の中で、実はプログラミング用語が無意識に使われていることがあります。
今回は、実はプログラミング用語である『フラグ』について説明したいと思います。
この記事はこんな人に読んでもらいたい
- 「フラグって言葉は知っているけどよく分からないな」と思っている方
- 「フラグとプログラミングって関係あるの?」と疑問に思っている方
この記事を読めばこんなことがわかる
- フラグ=『判断』をするための目印
- 条件分岐や繰り返しなど”分岐”するときに必要なもの
フラグとは『判断』をするための目印
皆さん フラグ って知っていますか?
映画やマンガが好きな人は聞いたことがあるかもしれないですね。
例えば、こんなシチュエーション。
怪しげな洋館に閉じ込められた人々。 最初は集団行動をしているものの、 「もう嫌だ!俺はこんな場所にいたくない!」 と集団から離れて部屋を出ていく男。 その後、どこかから・・・、 「ぎゃああああ!」 声のしたほうに向かうと、そこには先程の男が"変わり果てた姿"に・・・。
・・・というお決まりの流れ。
「○○フラグがたった」とか言います。
プログラミングと何が関係あるの?
ストーリー=『手順』、イベント=『判断』とすると、
フラグ=『判断』をするための目印
の役割を果たします。
先程の物語の話でいうと、
誰かを”変わり果てた姿”にしないと”犯人”が生まれません。
では、誰を”変わり果てた姿”にするか?
それを決めるためには『判断』の基準を作る 必要があります。
- “変わり果てた姿”にする判断基準=フラグとなる行動
- あるべき姿:”変わり果てた姿”になる人を決める
- 判断基準:精神的に不安定な発言をしたか?
- 「もう嫌だ!俺はこんな場所にいたくない!」
- 集団から離れて1人になったか?集団から離れて部屋を出ていく
これら1つ1つが “フラグ” なのです。
そして、ストーリーを描く人が、
「あ、こいつやられるな。」
と判断して、犯人に手をかけさせるよう仕向けることになります。
『判断』と結びつけて、よく出てくる考え方と覚えてください。
まとめ:フラグ=『判断』をするための目印
今回は、プログラミング用語である『フラグ』について解説しました。
まとめ:フラグとは?
- フラグ=『判断』をするための目印
- 条件分岐や繰り返しなど”分岐”するときに必要なもの
普段の生活でよく聞く言葉について、意味がわかれば楽しくなります。
今後もプログラミングに関連したよく聞く言葉を解説していきます。
では、次の記事までごきげんよう。