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お疲れ様です。YUmarunosuke(ゆうまるのすけ)です。
以前、子供とプログラミングを学んでいる際にかけるべき言葉について投稿しました。
今回は、より具体的な子供にかけるべき言葉について 紹介したいと思います。
どんな言葉をかければよい?
あるべき姿は?子供にどうなってほしい?
プログラミング教育で伸ばしたい力は下記のとおりと定義されます。
これを頭に入れて、具体的な言葉を考えていきましょう。
かけてあげたい言葉の方向性は?
- Why(なぜ・なんで)
- 「なぜそうなったと思う?」
- 原因を聞いてみましょう
- 「なんでそれが必要だと思う?」
- 必要性を聞いてみましょう
- 「なぜ思った通りに行かなかったと思う?」
- 問題点を聞いてみましょう
- 原因とは違います
- 「なぜそうなったと思う?」
- What(何を・何が・何で)
- 「何を作りたい?」
- 「あるべき姿」を聞いてみましょう
- 「今何が動いた?/変わった?」
- 変化したものを聞いてみましょう
- 「次に何を動かせば/変えればいいと思う?」
- 変化させるべきものを聞いてみましょう
- 「何でできている?」
- 準備するものを聞いてみましょう
- 「何を作りたい?」
- How(どう・どうやって)
- 「どう動かしたい?」
- 未来を聞いてみましょう
- 「次にどうなる?」
- 仮定を聞いてみましょう
- 「どうなったらそれをやってみようか?」
- 判断基準を聞いてみましょう
- 「どう動かしたい?」
5W3Hで考えられるのであれば使いましょう
- Who(誰が・誰に)
- 「誰にやってもらおうか?」
- 人を聞いてみましょう
- 「誰にやってもらおうか?」
- Where(どこで・どこが・どこに)
- 「どこに動かそうか?」
- 場所を聞いてみましょう
- 「どこに動かそうか?」
- When(どこで・どのタイミングで)
- 「いつ動かそうか?」
- 判断基準を聞いてみましょう
- 「いつ動かそうか?」
- How many(どのくらい・)
- 「どのくらい動かそうか?」
- 量を聞いてみましょう
- 「どのくらい動かそうか?」
- How much(いくら)
- 「いくらなら買おうか?」
- 金額を聞いてみましょう
- 「いくらなら買おうか?」
まとめ:答えを教えないことを意識して、ひたすら聞いてみましょう
今回は、子供に気づきを与える具体的な言葉について書いてみました。
前回の記事でも書きましたが、
- 重要なことは子供自身が考える時間
- 合っている・間違っているは重要ではない
- 手元の情報からどう考えたか
子供から自主的に出た言葉・行動そのものが大事です。
では、次の記事までごきげんよう。